NPO法人「ピッコラーレ」の合宿をサポートしました。

2020年2月11日、東京都豊島区にある「としま区民センター」にて、特定非営利活動法人 ピッコラーレの合宿(終日)が行われ、「NPOビジョン合宿(一日)プラン」を使ってご支援をいたしました。

ピッコラーレは、「にんしん」をきっかけに、誰もが孤立することなく、自由に幸せに生きることができる社会の実現を目指しています。

私は所属するソーシャルベンチャー・パートナーズ東京(SVP東京)の立場からも、約1年半協働パートナーの一人として団体の経営支援をしてきました。

一日かけた合宿のお手伝いは協働スタート時と今回の2回ですが、参加者の顔ぶれがまったく異なり、団体の成長を感じます。

それもそのはず、協働スタート時には実現していなかった、埼玉県と千葉県、そして東京都からも業務を委託されるようになり、相談件数も増えているからです(東京は同行支援のみ)。

成長期にある団体の課題は、人が増えるにつれ様々な面で、メンバー間に認識の差が生じ始めることです。日中は助産師さんとして働きながらも夜はピッコラーレの相談員として働く方も多く、リモートワークが中心のピッコラーレではなおさら。

昨年新しく仲間になった方も、ピッコラーレにいることの意味や喜びを感じられる一日にしようと企画された合宿でした。

事前にヒアリングを重ねて合宿担当者から伝えられたコンセプトは「未来予想図II」。そして、私の方で考えた合宿のキャッチコピーは「ピッコラーレをもっと楽しく!」です。

みんなを知り、ピッコラーレの今と未来を楽しく語り合えたらと思い企画しました。


当日は、終始笑いあふれる合宿となり、夜の懇親会も大変盛り上がりました。逆にこちらがエネルギーを頂いたみたいです。

レゴブロックを使ったワークは楽しそうに見えますが、ただ遊んでいるだけじゃありません。普段はなかなか話さないような、でも大切な話を楽しみながらできるというのが大きなメリットです。もちろん、ファシリテーターが適切にガイドしているからというのもあります。

最後の感想では「疲れました」とおっしゃる方が多かったのが印象的でした。普段使わない脳みそをたっぷりと使ったのではないでしょうか。ゆるゆるクリエイティブが提供するワークショップはただゆるいだけではありません!(笑)

今回の合宿では、ファシリテーター兼カメラマンとして、約3450枚の写真(一部動画含む)も撮影しました。新しく買ったカメラの連写性能が凄いんです。

みなさん、大変お疲れ様でした。